2008年7月26日土曜日

●Giants stars●(Japanese ANIME)


Anime_Comic_Movie_Giants stars_kyojin-no-hoshi

●巨人の星●

Anime_Comic_Movie_Giants stars_kyojin-no-hoshi

私が5歳くらい(記憶に残っている限り)に初めて見たAnimeが巨人の星である。このAnimeを簡単に言うとはプロ野球を目指す少年、星 飛雄馬と父親、それにライバルが登場するstoryである。父は飛雄馬に大リーグボール養成ギブスなどを使いプロに育て上げていく。少年時代の飛雄馬はそれに反発するが、やがて念願である、プロ野球(巨人)に入団する。入団後、大リーグボール1号、2号、3号などを身につけ、やがて巨人のエースとなる。野球Comic、スポ根ものの元祖ともいうべき名作中の名作。原作は梶原一騎&川崎のぼるコンビで「週刊少年マガジン」に連載され爆発的な人気を得た。

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野球に賭けた父と子の絆と情熱が、熱く激しく非情なまでに描かれ、やがては対決し決着を迎えることに。中学生時代のエピソードでは、お金の盗難疑惑やハワイ帰りの俊足ライバルなど原作にはないシーンも描かれるが、基本的には原作に忠実な作りと言える。演出では心理描写に力点が置かれ、ライバル対決では一球毎に回想シーンや気持ちの葛藤などが描かれたりもした。時には焦らされる思いで画面に釘づけとなったファンも多いことだろう。現実離れした魔球ではなく、論理的な説明のつく大リーグボールの数々とその攻略法は、子供から大人までも魅了した。主題歌「行け行け~」はあまりにも有名である。

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